娘はつらいよ②😓なぜか突然花開く明治浪漫の世界
- applepockets
- 2 分前
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東京・千駄木のアップルパイ専門店、Apple Pocketsです。
今日は昨日に引き続き、最近入荷した 古い品種「印度(いんど)りんご」 の話。
ちょっと面白い“名前の由来”と、
その背景にある 明治浪漫(ろまん) のお話を。
🍏【まず結論:印度りんごは“インド原産”ではありません】
「印度」と聞くと外国のりんごに見えますが、
実は 生まれは青森県。
ある農家さんの庭先で偶然実った苗木が広まった、純・日本産のりんごです。
ではなぜ“印度”という名前になったのでしょう?
🍷【理由①:明治の日本は“外国っぽい名前”が大流行】
時は明治〜大正。
日本が急速に西洋文化を取り入れていた時代。
この頃は、
「外国=最新・おしゃれ・特別✨」
という価値観が強く、
国内で作ったものにも
わざと外国の地名や外国語風の名前をつけるブームがありました。
例を挙げると…
電気ブラン(浅草生まれ)
国産ワインに“ポートワイン”
日本式カレーライス(本場と全然別物)
ハヤシライス(日本発祥)
全部 “名前だけハイカラ”。
いわゆる 明治浪漫の象徴 です。
🍎【理由②:正体不明の苗木=異国感 → 「印度」でいいんじゃない?」】
印度りんごの元木は、
「誰が持ち込んだか詳しくわからない」
という点も大きい。
当時の人は、
“出所不明=異国から来たのかも?”
と想像をふくらませ、
ロマンを込めて「印度(いんど)」と呼び始めた と言われています。
つまり、
実際は日本のりんごなのに、
時代の空気でエキゾチック✨な名前がついた品種。
これぞ明治浪漫そのもの😂
🍏【だから印度りんごは「名前と中身のギャップ」が楽しい】
・名前は外国
・中身は日本の古き良きりんご
・味は優しくて、素朴で、ほろっと甘い
・昭和のりんご御三家(紅玉・国光・印度)にも数えられる
そんな“歴史をまとった品種”なのでした。
🍎【Apple Pocketsでは、ただいま追熟させながらじりじり待機中】
収穫したての印度はびっくりするほど硬く、
数日〜数週間の追熟で
昔ながらの“ほろ甘いモサ食感”へ変化していきます。
その変化を見守りながら、
Apple Pocketsらしいアップルパイに仕上げる準備を進めています🍏
まるで卵を拾った小学生のように、りんごがギリギリモサモサになるのを毎日印度ちゃんに語りかけながら、ハラハラ見守るテンチョ
(´・ω・`)💦まだ今日は頑なだった…
どう仕上がるか、お楽しみに…((((;゚Д゚)))))))





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