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Apple Pockets
デジタル活用・DX推進方針

1.経営ビジョンと
デジタル活用の方向性

 Apple Pocketsは、「関わるすべての人に、ワクワクする楽しさと喜び、希望を提供していくこと」を使命としています。

 私たちが提供するアップルパイは、生活に楽しさや彩りを添えるための商品です。そのため「美味しさ」だけでなく、商品を知り、選び、購入し、味わうまでを含めた体験そのものを楽しいものにすることを目指しています。

 ECやSNSなどデジタル上の顧客接点が広がる一方、EC市場では価格や利便性を中心とした競争も激しくなっています。Apple Pocketsでは、この環境変化を新たな機会と捉え、実店舗での体験と公式オンラインストア、SNS等を組み合わせ、地域を越えてお客様と継続的につながる事業モデルを目指します。

 また、販売・会計・人事労務等の管理業務をデジタル技術によって効率化し、限られた人員と時間を、商品づくりや企画、お客様とのコミュニケーションなど、人にしか生み出せない「楽しい体験」づくりに振り向けていきます。

2.DX推進戦略

 経営ビジョンを実現するため、公式オンラインストアを重要な販売・顧客接点の一つとして育成し、実店舗、催事、SNS等のさまざまな接点から、お客様と継続的につながる仕組みを強化します。

 また、販売チャネルや商品ごとの販売データ、ECの利用状況等を把握し、商品企画、販売促進、販路の選択、経営資源の配分などの判断に活用します。

事業運営においては、販売、決済、会計、勤怠、人事労務等にクラウドサービスを活用し、サービス間で連携可能なデータについては連携することで、重複入力や定型的な管理業務を削減します。

 こうしたデジタル活用によって生まれた時間と経営資源を、商品開発、品質向上、新しい企画、お客様とのコミュニケーションなどに振り向け、少人数でも持続的に成長できる事業運営を目指します。

3.DX推進体制と人材

 DXに関する方針やデジタルサービスへの投資判断は、代表者が経営戦略とあわせて統括します。

日常業務では、各担当者が業務に必要なクラウドサービスやデジタルツールを活用し、情報共有や業務の効率化を進めます。また、新しいサービスや機能についても、事業規模や費用対効果を踏まえて必要性を判断し、必要な知識や操作方法を習得しながら活用できる人材の育成に取り組みます。

 自社だけで対応することが適切でない分野については、必要に応じて外部の専門家等とも連携しながら、事業の成長に必要なデジタル活用を進めます。

4.ITシステム・デジタル環境の整備

 Apple Pocketsでは、実店舗での販売、公式オンラインストア、キャッシュレス決済、会計、金融機関との取引情報、勤怠、人事労務など、事業運営のさまざまな業務でクラウドサービスを活用しています。

 サービス間で連携可能なデータについては連携を進め、同じ情報を複数回入力する作業や手作業による転記をできる限り削減しています。

 また、特定の場所や端末に依存しない業務環境を整えることで、必要に応じて店舗以外からも業務に対応できる体制を構築し、業務効率の向上と事業運営の継続性を高めています。

 今後も、既存システムの利用状況や事業の成長に応じてIT環境を見直し、必要性と費用対効果を確認しながら継続的に改善します。

5.情報セキュリティへの取り組み

 顧客情報をはじめとする重要な業務情報については、原則として個々のパソコン等の端末には保存せず、事業用途に応じて選定したクラウドサービス上で管理しています。

 これにより、紙媒体の紛失や特定端末の故障等による情報の消失・漏えいリスクの低減を図るとともに、各クラウドサービスのアカウントやアクセス権限を適切に管理するなど、安全な運用に努めます。

6.成果指標と継続的な改善

 DX推進戦略の進捗と成果を確認するため、次の指標等を継続的に確認します。

・公式オンラインストアの売上高、注文数および売上構成比
・公式オンラインストアにおける継続的な利用状況
・デジタル施策を通じた顧客との接点や購買へのつながり
・販売チャネルごとの費用対効果
・デジタル化による管理業務の効率化状況

 これらの結果を、商品企画、販促、販売チャネル、IT環境等の見直しに活用し、継続的な改善につなげます。

7.代表者メッセージ

 Apple Pocketsは小さなアップルパイ専門店です。だからこそ、限られた人員と時間をどこに使うかが、お客様に提供できる価値や事業の成長に大きく影響すると考えています。

 私たちはこれまで、販売や会計、人事労務など、デジタルで効率化できる業務について積極的にクラウドサービスを取り入れ、可能なものについてはサービス間のデータ連携を進めてきました。

デジタル化の目的は、単に仕事を便利にすることではありません。人が行わなくてもよい管理業務をできるだけ効率化することで、商品づくり、新しい企画、お客様とのコミュニケーションなど、人だからこそできる仕事により多くの時間を使うためです。

 今後は実店舗での体験を大切にしながら、公式オンラインストアやSNS等を活用し、地域を越えてより多くのお客様にApple Pocketsならではの「楽しい体験」を届けていきます。

デジタルとリアルそれぞれの良さを生かしながら、関わるすべての人に、ワクワクする楽しさと喜び、希望を提供できる事業を目指してまいります。

 

Apple Pockets
代表 遠藤 良子

​制定日: 2026年9月6日

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