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王林
Orin

概要
青森県黒石市で「ゴールデン・デリシャス × 印度」を交配し誕生。
1952年登録。名前は“りんごの王様”を意味する「王林」。
果皮は黄緑色で、熟すと金色がかり、芳香が非常に強い。
酸味が少なく、糖度が高い(15〜16度)ため、まろやかでトロリとした甘さ。
果肉は柔らかめでジューシー。
香りがよく、果物の女王“マスカット”にたとえられることもある。
誕生地は青森だが、1950年代以降に福島県の飯坂・伊達地方での栽培が盛んになり、「飯坂王林」として全国ブランド化。
そのため、現在でも「王林=福島のりんご」として親しまれる地域が多い。
Apple Pockets覚書
アメリカでアップルパイのレシピを聞くと、「絶対グリーンアップルを使うのよ!」と言われるため、帰国してからしばらくは王林でアップルパイを作っていました(勘違い)。
アメリカでグリーンアップルと言えば、グラニースミスやブラムリーなど、強酸味のりんごのこと。
王林は日本を代表する甘味が強く香りがよいグリーンアップル。
あれ、なんか違うなぁ?とは思ったんですけど、その勘違いの王林のアップルパイがすごく美味しくて、今でも大好きなパイの一つとなっています。
独特の甘い香りが高いりんごで、王林の生りんごが入荷している間、店内は幸せな香りで満たされます。
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